
嫌いな人のSNSをわざわざ見る人は、実はその人のことが大好きでもある

こんにちは〜!
COTONです。
暑いですね〜。
夏休みも終盤に差し掛かっています。
今年は子ども達とのんびり過ごすことができています。
今回は、いつも不思議な、表題の件について書いていこうと思います。
辻ちゃんが第5子につけた名前が炎上していたので、このテーマを書こうと思いました。
個人的にはキラキラネーム感はそんなにないと思います。
空は、空き家という単語では「あ」と読めますので、空を「あ」と読ませることには、違和感は感じません。
ただし、「あ」と読ませた場合は、空っぽや、空虚というようなイメージになるので、「空」に思い描くイメージとは異なる意味にはなってしまうのではとは思います。
Contents
嫌いな人のSNSをわざわざ見る人ってどういう心境なの?
嫌いな人の情報を自ら検索して、嫌な気持ちになっている人って、なぜそんなことをしているのでしょう?
アンチ活動をしている方って、なぜそんなにアンチの人の情報を見るのでしょうか。
私は苦手な人の情報なんて、全然見たくないです。
不快な気分になることが時間のムダに感じてしまうのですが、苦手な人のSNSを見る行為って、自らそのムダな時間を作る行為に他ならなく、なくなくなくなくないですか?
どっちやねん。
執着心
嫌いな人=気になる人ではある
よく、好き、嫌いよりも「どうでも良い」の方がひどいというような言葉を見聞きしますが、嫌いということは、関心があるということなのですよね。
「見なければ気にならないのに、わざわざ見に行ってしまう」というのは、実はその人に対して強い関心や執着がある証拠でもあると思います。
つまり「嫌い」という感情は、「気になって仕方がない」と同じ感情なのです。
いや、違う違う!
と思ったあなたに、悲しい事実をお知らせします。
脳は「好き」と「嫌い」を区別していない
驚くべきことに、
脳は「好き」と「嫌い」を区別できません。
どちらも「強い関心」として処理するのです。
おいおい。
つまり、好きな人も嫌いな人も、両方が気になる存在として認識しているのです。

実はあなたが嫌いだと思っていた人も、脳的には[好きな人ラブ]と同じだったのです。
そして「嫌いな人」を頭から消そうとすると逆に思考が強化されることもあります。
考えたくないと思えば思う程、頭の中に出てきて最悪な気持ちになることがありますよね。
脳ってとても面白くて、想像と現実の区別もついていないらしいんです。
引き寄せの法則やマーフィーの法則、マインドフルネス等でこのような理論が利用されています。
つまりこの脳の特性を利用して、自分自身を操れば良いのです!
自分で無関心にすることはできる
私も、HSPで過去に悶々と悩んだりして、苦しんできました。
((あの人のあの発言なんだったの?))と、頭の中をくるくるくるくるその人が現れては消そうとして現れては消そうとしてを繰り返し、不快な感情が続くのです。
でも、今はそういう事はありません。
自分で、「関係ない、どうでも良い」と自分の脳をコントロールしている感じです。
無関心は「感情を消す」のではなく、「関わらない・意識を注がない」という態度を自分で選ぶことです。
完全にゼロにするよりも「嫌いだけど、気にする価値も必要もない」と淡々と意識的に考えるだけで良いのです。
自然とその人のSNSを開こうと思わなくなってきます。
嫌いな人を気にしなくなる脳の扱い方
では実際に、具体的にどうすれば良いのか解決策を書いていきます。
「ラベリング」する
自分で「ラベル」を貼ります。
特定の人を思い出して不快な気分になった時、「私は今不快な気分になっている」と脳にラベルを貼るのです。
「あ、またあの人のこと考えてるな」とラベルを貼ることで、感情に巻き込まれにくくなります。
ミュートにする
私はSNSを全く見ないのですが、SNSには「ミュート」と言う便利な機能があります。
ミュート、非表示、ブロックなどを利用して、物理的に目に入らないようにするのも効果的です。
また、私と同じような性格、思考タイプの方は、SNSをやらない方が絶対に精神衛生上良いです。
ぜひSNSから離れましょう!
私はLINEの通知も非表示にしており、自分が好きなタイミングでしかLINEもチェックしていません。
嫌いな人に対する認知を変える
嫌いな人を「なんやねんあいつ」と見る代わりに「心理学の観察対象」にします。
「あの人は承認欲求が強いからああいう投稿をするんだな」と客観視することで、感情よりも知的関心に切り替わりやすいです。
ポジティブな刺激で上書きだ
脳は「嫌いな人」より「好きな人・好きなこと」の方を同時には処理できません。
見てしまったら即座に「自分が楽しくなること」に注意を切り替えれば大丈夫です。
「嫌な情報→好きな刺激で上書き」を繰り返すと、脳の回路が変わっていきます。
どんな人と関係を築きたいかに視点を変える
脳は「問い」に従って思考を進める性質があります。
「どうしてあの人が嫌なんだ?」よりも、「私はこれから誰と関わりたいんだろう?」と問いを変えましょう!
すると自然と「嫌いな人」から「望む人間関係」へと意識がシフトします。
これらを組み合わせれば、徐々に「嫌いな人」が 気になる対象から、どうでも良い人へ変わっていきます。
では今日はここまで、また次回お会いしましょう!
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