
エイブラハムの【引き寄せの法則】まとめと考察


今回はこちらの本をテーマに書いていきます。
私はこれまでにマーフィーの成功法則、タフティなどの思考を使って理想の未来を実現させようという本を複数読んで参りました。
思考を現実にするという内容で、これまでに読んだ本はこちらです。
- タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド
- ザ・シークレット
- マーフィー成功の法則100
- マーフィー 人生は思うように変えられる
- まんが版 人生に奇跡が起こる マーフィーの法則: 欲望が100%かなう驚異の方法
- 眠りながら成功する ~自己暗示と潜在意識の活用 (マーフィーの成功法則シリーズ)
- スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック
- スタンフォードの脳神経科学者が証明!科学がつきとめた「引き寄せの法則」
潜在意識や思考を使って、思い描く未来を作りましょう、というお話です。
こういう話の動画や記事でよく出てくる「エイブラハムの引き寄せの法則」というキーワード。
「エイブラハム」についての本も読んでおきたいと思い、2022年発売の「新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」を読み始めました。
本当に興味深くて、この本も一気に読み終えてしまいました。
その他の引き寄せの本とは異なる点や、すごく不思議な、私が思考していたこととの共通点がたくさんあったのでここで紹介させていただきます。
では不思議な”引き寄せの法則”の世界へ。
Table of Contents
エイブラハムとは
エイブラハムって何?というところから。
エイブラハムは人ではなく、エスターさんが瞑想をし、チャネリングで繋がった、高次元の存在なのです。
スピリチュアルガイドと呼ぶそうです。
この本は、エイブラハムがエスターさんの体を借り、ジュリーと会話をしている内容が、わかりやすく書かれているのです。
エイブラハムが語る”引き寄せの法則”
前提として、全ての人は平等に人生を自由にコントロールする力を持っているそうです。
誰もがこの宇宙の法則を使えば、望み通りの人生を送ることが可能だとエイブラハムは言います。
ではその宇宙の法則とは何でしょうか。
- 引き寄せの法則—似たものが引き寄せられる
- 意図的な創造の法則—思考や信念、期待が現実化する(目の前に現れる)
- ありのまま受け入れること—全てをそのまま受け入れる
この3つが宇宙の法則の定義です。
この3つのプロセスが完了した時に、創造したものが自分の現実に現れます。
エイブラハムが言う「引き寄せの法則」とは、宇宙の法則の1番目の法則です。
似たものが引き寄せられる
これが宇宙の中で最も強力な法則らしいのです。
そしてこれは、全てのものに常に作用しているという訳です。
つまり、「引き寄せの法則」について意識していてもしていなくても、意識を向けたものが現実化しているというのです。
全ての人にこの法則が働いていて、例外はないと言うのです。
引き寄せの法則まとめ
- 思考が強力な磁石となり、意図するだけで似たものが引き寄せられる
- 例外なく全ての人にこの法則が働いている
- 望む、望まないに関わらず、思考と同じ要素のものを受け取る
私たちがこの世界(物質界)にきた理由
私たちがここに来たのは、他の人が選択した世界をありのままに受け入れると同時に、自分が選んだ世界を自分で創るためだそうです。
内なる存在
私たちの中には、目に見えない存在が同時に存在しています。
それが「内なる存在」です。
内なる存在は、常に最大の
利益になることを考えている
もし私たちが、「内なる存在」の考えと、一致しないことを意図していたとしたら、心がザワザワして落ち着かなかったり、気分が悪かったりするそうです。
それに気付いた時に、すぐに気分がよくなることを考えれば、よい結果が生み出されるということらしいです。
本の内容を一言で
超簡単にこの本を要約すると…
思考した瞬間から、引き寄せの法則が働く為、意図したものが良いことでも悪いことでも関係なく、引き寄せられる。
その為、悪いことを引き寄せないためには、自分の内なる存在の声(=感情)に耳を傾け、気分が良くない場合はすぐに気分が良いと思うことを考える必要がある。
こういうことが書いてあるのですね。
一言でと言っておきながら2文使っていますが多めに見てくださいまし。
自分が病気になってしまうのは、その病気について考えていたからだし、強盗に遭ってしまうのも、強盗について考えていたからだと。
ただし、引き寄せには「タイムラグ」が存在する為、ネガティブな思考に気付いた時に、ポジティブな思考に変更することで、自分の前に現れる前にストップできると。
本にはこんな例も出てきます。
映画館でホラー映画を鑑賞した瞬間に、怖いものが創られているが、映画が終わった後に、「あれは映画の中の話で現実には起こるはずがない」と思うことで、それは自分の前に現れない。
ただし、「私の身にも起こる可能性がある」と意図すれば、その意図は実現するそうです。
この本を読んで私は、「確かに」「なるほど」と常に感じました。
そして不思議なことに、この本を読む前に考えていたことが、幾つもこの本に書いてあったのです。
ここからはそれをピックアップしていきます。
私が考えていたこと
集団意識の力
ついこの前、私は「悪い方向に進むと考えている人が多いから、悪い方向に進むのではないか」と考えていました。
そしてこの記事でそのことについて触れています。
↑この記事の、4 同じ世界に生きているのに現実の感じ方が違うにて次のように書いていました。
(記事抜粋)
例えば自分に直接関係がないからと、選挙に行かないという人が多いことが問題視されていますが、
「世界が悪い方に動く」
と考えている人が多いから、どんどん悪い方に行くのでは?と
最近考えたりしています。
それが、なんとなんと、この本に書いてありました。
「どんなものでも、意識を向けるとそれが拡大する」
「望まないことでも、意識を向ければそれに力を与えてしまう」
「望まないことに意識を向ける人が増えると、それだけ望まないことが実現しやすくなる」
感情のパワーは、世界で起こる出来事に大きな影響を与え、それが集団意識の力であると。
私が思っていたことがまさにここに書いてあったのでびっくり(笑)。
ネガティブな感情を抱くことはしない方が良い
私は最近、これをポリシーにして生きていました。
先日、「日傘を片手でさしながら自転車に乗っているおばさんが嫌いだったが、気にしないようにしたら見かけなくなった。」
と実際に書いています。
宇宙は現実と想像を区別できない
これね!このキーワード。
私は、脳は現実と想像を区別できないと思っていたのですが、「宇宙は」と主語が宇宙でした。
先日この記事にて、
「実際に見たものと視覚思考では、脳の作用が異なる」について触れました。
私は「脳は想像したものと現実の区別ができないと思っていたのに違った」と書いたのですが、エイブラハムに出てくるキーワードなんですね。
正しくは、宇宙は「ある現実を見て生じた思考」と「何かを想像して生じた思考」を区別することができないということです。
自分の「脳」ではなく、「宇宙」が区別できないと。
想像でも良いから特定の思考に長くフォーカスすることで、現実になるのです。
自分以外の人に成功の基準を委ねている
これは最近本当に感じていたことです。
私もこれまで、本当に自分のしたいことではなく、他の人の基準に合わせて生きてきたと感じていました。
この時の記事でもそう書いています。
(記事抜粋)
その知識を得る前の自分は、本当の自分ではなかったという感覚がするのです。
いつも誰かの発言に左右されていたり、誰かのことを気にして行動していたり、誰かによって動かされていた自分だったと感じます。
今現在は、文字通り「他人に会わない生活」をしています。
この本では、成功の基準を「自分が喜びを感じること」に定めておくことで、何もかも簡単にうまくいく、と書かれています。
多くの人が、自分自身の感情ではなく、自分の外側にいる人に、何が正しいのか、何が間違っているのかを教えてもらおうとしていると。
私自身、人から見えるものではなく、「自分がどうしたいか」を感じて生きるように、変化が起こっていました。
この本の道を辿っている気がします。
「心地よい」「心地悪い」のどちらか
なんと最近夫に話していたんです。
全てのことを「心地よい」か「心地よくない」かで判断することにし始めたと。
そうしたらこの言葉も本に出てきたので驚いています。
この本では、感情には2種類しかないと書いてあります。
「心地よいか、よくないか」です。
俺か俺以外か、みたいな。
例えば、私は論理的に説明できない何かを感じ取って、この人は苦手、この人は好き、という感情がありました。
苦手と思っても、これまではあまり気にしていなかったので、苦手だな〜と思いながらその人の動画を視聴したりしていました。
でも最近はもうその人が出ている動画は一切見ないし、心地よくない曲は絶対に聴かない、ニュースやテレビ番組は見ない(そもそも我が家は地上波が見られない環境になっている)、 SNSもずっと見ていない、という風に変わりました。
夫にも、私が心地よくない曲の場合は、イヤホンで聴いてもらうようにしています。
私は無音が好きなので、我が家はほとんど無音です。
他人の反対を気にしない
自分が望むものに対して、反対の意見を唱える人がいたとします。
反対意見をなくす必要はなく、ただ自分が望むものに焦点を当てれば良いだけだ、そうすることでどんな状況でもポジティブな方向に思考を向けることが可能になる、と書いてあります。
これも最近考えていたことなのです。
同じ世界、同じ国、同じ地域に生きているのに、笑っている人と不満そうな人がいる、何が違うんだろう?
と、考えた結果、「見ているもの(意識しているもの)」が違うという結果に辿り着いていました。
それもこの記事に書いていたのでよかったらご覧ください。
記事に書いていてよかったです。
自分がいつからこの思考に至ったのかわかります。
「望まぬ」を無視する
いや本当に。
私は今年SNSを見ることを完全に辞めました。
テレビは数年前に辞めました。
この本にもその話が出てきます。
この本の登場人物ジェリーも、テレビもラジオもつけず、新聞も読まず、自分が聞きたくないような内容を話す人たちから距離をとったそうで、この決断が自分にとってすごくよかったと。
私もLINEの通知も表示していないので、見たい時にしか開きません。
現在は、外部情報が入ってこない状態になっています。
エイブラハム的には、「自分にとって大切なことに注意を向けていたため、それを引き寄せて、テレビに興味がなくなり、新聞を読むことも重要ではなくなった」そうなのです。
つまり、過去の私が何らかの意図で引き寄せを行った結果、私はSNSもテレビもLINEも辞めたということですね。
私は単純に、ネガティブになる情報をわざわざ取り入れるっておかしいのでは?と感じて辞めました。
私も実践済みですが、こうすると、ネガティブな感情を抱くことがなくなるのです。
30日〜60日で、自分の望まない経験が起きなくなる
「幸せに過ごす」と意図して過ごせば、30〜60日で望まない経験がほとんど起きなくなっていることに気付くと書いてあります。
これも驚きました。
驚いてばっかりなのですが。
つい数日前、夫に言っていたんです。
「最近、出かけても不快な感情を抱くことが全くなくなって、ネガティブな感情が起こる原因になる人にも全く出会わなくなった」
まさに。
例えば、上の方で書いた日傘自転車おばさんとか、副流煙を浴びせてくる路上喫煙者とかに会わなくなりました。
試しに今週、月・火・水・木と出かけてみましたが、1人も不快な人に出会わなかったし、むしろ良い人ばかりに出会いました。
高度なテクノロジーについて
高度なテクノロジーを持つ社会に暮らし、思考を刺激する世界中のものにアクセスできる素晴らしい時代です。
でも、そういう情報にアクセスできることは、同時に「混乱をもたらす元凶」にもなりかねないと。
本当にね、これもなんです。
数日以内に夫に、「スマホってすごく便利だけど、スマホ普及が人類にとって良かったかどうかはわからないよね〜」と話していたのです。
気になったところ
ここからは、この本で面白かった点、気になった点、記憶に残る点を挙げていきます。
人に与えることができる贈り物は、その人の「成功を期待」すること
恵まれない人たちのことを私は気にしていました。
宇宙開発に使うお金があるのなら、お腹いっぱい食べられない子どもたちに食糧や安全な環境を提供したら良いのではないかと考えていました。
ですがこの場合、私が見ていたのは「不足」であり、彼らの「不幸」に目が向けられていたようです。
そしてこの結果、彼らの「不足」が私のせいで助長されてしまうと書かれています。
なので何かを与えたい場合は、彼らが豊かで幸せでいるところを思い描けば良いと。
問題に目を向けるのではなく、サポートすることに目を向けるべきだと。
苦しみを感じている人というのは、望まないことに意識を向け、自ら苦しみを創っているとあります。
ありのまま受け入れるについて
ありのまま受け入れる、はこの記事の最初に出てきました。
「宇宙の法則」の3つ目の法則です。
他の人がどんな経験をしていても、どんなことを言っていても、それをそのまま受け入れます。
それができるようになると、他の人が何をしていようが、喜びの感情を感じるようになると書かれています。
他人が自分に対してどんな思考を向けても、ネガティブな感情が起こらない時、「ありのまま受け入れる」状態が実現できているそうです。
ありのまま受け入れることは、「我慢」とは違います。
我慢している人は、ネガティブな感情を抱いているので思考を変える必要がありますね。
なぜ生きているのか
私がこの世界に生きている理由は、
拡大し、絶えず変化し、成長を求めるため。
たまに考える、生きている理由までこの本に書いてありました。
私はこれに納得しました。
面白いな、と思った法律についての文章です。
過去に定められた法律やルールのほとのどが、今の世界には合わないものであると。
ずっと以前に解き明かされたことが
究極であるならば、今日私が
存在する理由はない
私が存在する理由は「存在するすべて」を拡大させることであると、納得しました。
「存在するすべて」は、私が何をしようとも喜んでくれるらしいです。
また、「ありのまま受け入れる」を人に教えることも、生まれた理由だとされています。
「誰もが自分の望むものや体験を手に入れる権利がある」と考えることはとても良いでしょうと。
私もそう思います。
小学校の教科書に載せるべきです。
赤い車のエピソード
印象的な赤い車のエピソードを紹介しておきます。
「赤い車が欲しい」と言えば、この思考を通して赤い新車の創造が始まる
↓
その思考に注意を向け、想像できるようになればなるほど、赤い車についてポジティブな感情を持つようになる
↓
赤い車が実際の経験に入ってくるスピードが早くなる
↓
赤い車はもう創造され、それを自分の現実に出現させるには、「ただ受け取るだけ」で良い
=
赤い新車を受け取るためには、ただ期待し、信じ、受け取るだけで良い
赤い車が欲しいと言った時にすぐに創造は始まるが、「でも高すぎる」のような否定的な感情を持つと、実現を妨げることになると。
「創造」することは意図するだけで行われるが、「望むこと」と「ありのまま受け入れること」のプロセスを踏むことで、自分の現実に実現するらしいです。
引き寄せのスピード
- 感情を強く揺さぶるような思考は、実現スピードは早くなる
- 自分の欲しいものだけに思考を向け、それについて話したり、考えるほど、実現スピードは早くなる
- 実現に時間がかかるのは、思考が矛盾しているときだけ
いい考えを思いついたと叫ぶ気持ちが創造のスタート地点
自分の「内なる存在」が「これだ!」という感覚を与えてくれているらしいです。
そういう状態の時は、望むものを思い描けていると。
「行動」は創造したものを楽しむ方法のひとつ
タフティだと、思考するだけでは現実化は起こらないので、そのまま行動をする必要がある、と書いてあったと思うのですが、エイブラハムの宇宙の法則では現実化に「行動」は必要ありません。
「行動」とは、創造したものを楽しむ方法の一つであるそうです。
この法則、すごいですよね。
行動することなく、「思考」しているだけで現実を創造できるのですから。
こんな魔法のような法則が宇宙にはあったのです。
重要なことは言葉ではなく経験
言葉では物事を教えられない、学ぶのは経験からである。
そして自分の人生経験を振り返れば、「この本の言葉」と「人生経験」の間に、絶対的な相関関係があることが理解できるようになるでしょうとあります。
まさに、「自分が思考を向けたから引き寄せた」と感じられることが、私にはたくさん思い当たります。
あなたはどうでしょうか?
「望むこと」と「必要とすることの違い」
この2つには微妙な違いあるということ、面白いなと思いました。
「望むもの」に焦点を当てているときは、ポジティブな感情が起こり、「必要だと感じるもの」に焦点を当てているときは、ネガティブな感情が起こります。
なるほど。
引き寄せ系の動画とかでよく言われていることなのですが、つまりこの違いを理解する必要があるということです。
でも、そんなことを理解しなくても、この本に書いてある方法を使えばとても簡単です。
ネガティブを感じたらポジティブなことを考えれば良いだけです。
すごく簡単じゃないでしょうか。
多くを望まず小さくまとまる
食べ物にも、着るものにも住む家にも困らずに、毎日の生活を送っている人で、「人生で大きなことやすごいことを成し遂げる強い願望はない」という人がいます。
そのような考えの人はエイブラハム的には、「今以上のものは得られない」と自分を納得させているに過ぎないらしいです。
なるほど。
ほとんどの人は「宇宙の法則」がわかっていないから、成長を求めない。
誤字なのか、よくわからなかったところ
たとえ望まないことが現実化してしまっても、その後、望むことに意識を向け直してそれを現実化させることはできます。ですが、望まないことが現実化した後では、それは難しくなります。
Kindle版 87ページ 新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話
ここは原文を読みたいです。
考察&感想
この本を読んで考えたこと、感じたことなどを書き留めます。
まずは、私が最近考えていた内容が、エイブラハムに「合ってるよ〜」と言われた気がして、読んでいて楽しかったです。
該当箇所をスクショして、「この前話していた内容がまた本に出てきたんだ」と、夫に送ったりしました。
夫も驚いていました。
まさに私が感じていたことが出てきたことに不思議な気持ちにもなりましたし、同時に、これが正解だと後押しされた気分で、嬉しいです。
そして、エイブラハムが示す「宇宙の法則」は、誰もが例外なく使える力であり、使い方は至ってシンプルです。
「意図したことが現実になる」
ただこれだけです。
それは私にはすごく腑に落ちています。
他のどんな「引き寄せの法則」の本よりも、すごく腑に落ちているし、実践しやすいと感じています。
過去を振り返ると、「私が意図したからこうなった」と思える出来事が多々あります。
一昨年〜昨年、私が今年マーフィーの法則の本を手に取り潜在意識について考えるまでに、私は人生の暗黒期間(自分でそう呼ぶことにした)を過ごしていました。
なぜかいつも気持ちが浮かばず、否定的な感情を持っていることの方が1日の中で多いという日々を過ごしてきました。
ところが今は、何一つ状況は変わっていないのに、とても元気です。
あんなに気分が沈んでいたことが嘘のようです。
今考えると、やはりSNSを辞めたことと、不快な感情を抱く相手と距離を置いたことが、私にとってとても良い方向に向くきっかけになったと思います。(4 自分が不快になる縁を切る勇気)
SNSやGoogleでのネットサーフィンは、ネガティブな感情を引き起こします。
暗いニュースや、心地よくないことを言う人を目にする機会が増えるからです。
そのせいで、私はネガティブな事象を引き寄せていたのです。
また、ネガティブな事象が実現する前には必ず、自分の
「もしかして」
という思考があったと感じます。
夢では「もしかしてこういう風に悪い状況になるかも」と考えた瞬間に、悪い状況が起こります。
現実でも同じようにそうなっているのでは?とつい最近も書いたばかりです。(3 夢と現実)
自分の過去や現在の思考から、私はこのエイブラハムが語る「宇宙の法則」が真実である、正しいと信じることにしました。
「この法則は正しい」という前提で、今日から改めて実践してみます。
だって「望むこと」を意図するだけで現実になるなんて、そんな夢のような法則があるのです。
使わないという選択はできないですよね。
そして最近は、私がネガティブな感情を抱く時間は本当に少なくなり、ほとんどありませんでした。
ふとネガティブなイメージが頭に浮かんでも、すぐにポジティブなことを思い浮かべるようにしていたら、それが癖付いてきます。
そして、これは少し前からですが、全てのことに感謝しています。
宇宙の誕生を学んだり、量子力学の動画を見たりして、生命が生きられる環境にいることが奇跡的なことだと知りました。
水を飲んだり、使うたびに、「水が使えるなんて、なんて奇跡的なことなんだ、本当に幸せだ、心から感謝します」と、考えるようになりました。
ご飯が食べられることにも感謝しているし、太陽の光にも感謝しています。
私は何もかもに感謝し始めました。
書きながら自分で、大丈夫かな?と思ったりもしますが(笑)、確実に幸せです。
そして、エイブラハムの宇宙の法則を使っているので、その内に望む未来が訪れると確信しています。
その時はまた書きますので、楽しみにお待ちください。
私も心からワクワクしています。
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