
“願望実現”はなく、”願望”=”前兆”であるという話

こんにちは。
昨日から急に寒くなりましたね。
先週末は暖かかったですよね〜。
昨日出会った「3882さん」のお話が、私が感じていた一連の流れのヒントになる気がするので書き留めます。
Table of Contents
3882さんについて
3882さんの投稿
Youtubeで3882さんを知り、なるほど
と感じたので、文字で読みたいと思いました。
まとめを探し、こちらのサイトで読ませていただきました。
ぜひ1から読んでみてください。
ちなみに私が見たYoutube動画はこちらです。
全編、中編、後編、質問なしバージョンを2倍速で視聴しました。
3882さん要約
3882さんが言われていたことを簡単に私なりに整理したいと思います。
3882さんは、まだ何も知らない頃、願望がすぐに叶った経験があり、そこから不思議な力があると感じたようです。
すぐに叶った願望実現の経験は次のようなものです。
- イライラしながら仕事をしていた
- A社で働くことを考える(普通の考えでは、学歴等の問題で困難)
- ピエール・フランクさんの宇宙に上手にお願いする法という本に出逢う
- 「A社で働きたい」という意思を口に出す
- その後も特に変化なくイライラしながら過ごす
- 約1週間程度で、昔登録していた派遣会社から電話があり、あっさり入社が決まる
私はこんな感じの流れとして捉えました。
この時は、目に見えない世界を知らなかった為、本に書いてある通りに
「願い事をしたら」→「叶った」
こう認識していたそうです。
その後いろいろなことを知った3882さんの認識は、次のように変わっています。
- 「A社で働く」ということは、そもそも現れる事象であった
- それを「許可した(拒絶をやめた)」から具現化した
「A社で働きたい」と考えたことは、「願い事」ではなく、本当は、
目の前に現れる「前兆」を察知していた
また、次のようにも言われています。
- 「願い事」という現象は一切存在していない
- 願い事とは、「前兆」もしくは「自我の自己防衛反応・衝動」
面白いのが次の説明です。
「A社で働くこと」が”前兆“であることについて、3882さんの人生に「伏線」があったという捉え方です。
- 学生時代にA社の名前を知る
- たまたま同業界で働く
- A社出身の人と出会う
- ピエールさんの本が現れ抵抗が緩む
- A社に採用される
実はどんどん近づいてきていたとのことです。
3882さんは何も「選択」しておらず、
何もかも現れてきただけだった
考察・感想
まず、率直な感想として、3882さんの考えは私が最近抱いていた不思議な気持ちを解決してくれるものだと感じました。
これまで書いた当ブログの記事に、私が感じたことや疑問等色々書いてあります。
良かったら読んでみてください。
まるで未来からヒントが与えられているかのような感覚が、最近すごくあったのです。
過去に[未来の自分から過去の自分への干渉があるのではないか]と考えた記事を書いているので貼っておきます。
もうキリがないくらいあるのですが、代表として書くとこんな感じです。
宇宙に興味がなかった頃から、「宇宙」という言葉になぜか反応していたこと。
ふと降りてきた「アカペラライブ」と検索した日に、「アカペラライブのチケットをなんとか手に入れたい」というストーリーの映画を見たこと。(詳しくはここで書いています)
その後、実家で録画された「ハモネプ」を見(せられ)たこと。
アカペラライブに行くことになるのかな、というか「行きたい!」と感じていました。
このタイミングで3882さんの話を知ったこともそうです。
そこで、私の頭は考えました。
量子力学の野村教授の話を聞いていると、地球はいくつも存在し、「パラレルワールド」は存在すると言われています。
「日々の選択によって未来が変わる」
「引き寄せは、磁石のように引き合うことだと言う人がいる」
「時間という概念はなく全てが同時に起こっている」
「人間は今も宇宙について5%ほどしか分かっていない」
「意図を現実にする不思議な力は確実にある」
(↑意図したナンバープレートを見ることができるので確信しました。
それについてはこちらの記事に書いていますが、その後も何度も「今日はこれを見る」と決めたナンバーを見ています。)
とすると、次のように考えることができるのではないか。
私が何かを選択する度にその世界線の未来が変わり、
その未来にあるものと、
現在の私自身が「引き合っている」
文章にするのが難しい感覚なのですが、
何かを選択する度に、無数にあるパラレルワールドを移動するようなことになり、その先のものが現在のイメージに降りてくるような、そんな感じなのか?と思ったのです。
今日はなんとなく「気分が悪い」「機嫌が悪い」という感情を抱いていた場合、その世界線にある未来の自分は「不快になる事象を体感している」ということなので、そのまま進むと自分も必ずそうなってしまう。
「気分が悪い」時点で、「気分が良く」なることをし、感情を「快」に持っていくことで、いくつもあるパラレルワールドを移動し、未来が「快」に変わる。
これが、エイブラハムが提唱していた引き寄せの正体なのではないかと。
「良い気分」が「磁石」のように「良い気分を引き寄せる」のではなく、「良い気分」の自分という世界線にいる為、(感覚的には)未来(実際は同時)に起こる事象も「良い気分」であり、それが「自我(エゴと呼ばれている)」の感覚では磁石のように「引き寄せている」と感じられる。
よく、「意図すれば、それが届くまでの間どのように過ごしていても必ず現実になる」というような言葉も目にしますよね。
それも、この考え方であればクリアできると思いました。
その世界線に入っているので、そうなるしかない、既にそうなっている、と考えられます。
“「意図したもの」=「意識の焦点を当てているもの」が現実になる“というエイブラハムの引き寄せはつまり、「それを意図するような世界線にいる私」なので「それが現実に現れる」のように考えられますよね???ね?
これがよく目にする「既にある」ということですかね。
こちらの動画で拝見していたセロハンテープさんの例え話で気になっていた点があります。
「お金が欲しい」という場合に、「他人のお金」が欲しいのではなく「自分が所有するお金」が欲しいのだから、それは既に持っているお金だというような例えが出てきます。
これがなんか引っかかっていたのです。
確かにそうなんだけど、う〜〜ん・・・
と思っていました。
これも、「既にお金が存在している」から「お金が欲しいと感じた(意図した)」と考えれば辻褄が合いますよ、ね??![]()
「お金が欲しい」という考えが出る前は、別の世界線にいたと。。。![]()
そんなようなことを昨日から考えていました。
それが今の私に一番腑に落ちる考え方です。
行動不要論者さんまだかなぁ。



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