
ストレスを感じる人から全力で逃げるべき理由

こんにちは。COTONです。
私はですね、このブログのサブタイトルにも入れているように、マルチポテンシャライト × HSP × メンサ会員という特徴があります。
つまり、同じ環境に長くいることができず、繊細で敏感、少数派の人物である、と解釈しています。
人間関係でストレスを感じやすく、また、人付き合いを全くしなくても生きていける人間です。
一生一人の世界に浸っていられますし、家から出るなと言われても何も困りません。
友達はいてもいなくてもどちらでも良いし、LINEの通知は非表示で、自分のタイミングでしか開きません。
そんな私が、ブログで伝えたいと思っていたことを今日は書きます!
自分が経験してきたことや学んだことから、人間関係でストレスを受けている、私と同じような思考回路の、私よりも若くて悩んでいる方に読んでほしいと思っています。
嫌な人が急に良い人にはならない
良い人、というのはあなたにストレスを与えることのない安心できる人という意味です。
職場や友人、家族に、「この人と話したら疲れるな・・・」という人っていませんか?
その場はなんとなく過ごせたとしても、「この人はなぜこんなこと言うんだろう」と後で感じるような人です。
口調が攻撃的だったり、毎回グチや否定的な意見ばかりを言うのに改善しようとしなかったり、自分はすごいとなぜか絶対的自信に溢れていたり、一見人の意見を聞くような姿勢を見せながら、頑なに自分の意見を貫いてくる人物です。笑
私はこういう人に疲れてしまいます。
話を聞いているだけ、強いて言えば同じ空間にいるだけで、ストレスを感じます。
あなたはどうでしょうか?
私の経験から、あなたが「この人はなんでこんな風に言うのだろう?」と思っている人が、変わることは絶対にあり得ません。
あなたはすぐにその人から逃げた方が良いです。
時間の無駄だし、あなたが幸せに生きる可能性を奪われてしまいます。
私は、意見の合わない親の元で育って来ました。
大学生の頃に耐えきれずに、一人暮らしを始めました。
自分で不動産屋さんに行って、賃貸契約をしました。
その為、大学生の頃はアルバイトばかりしていました。
そういう思い切った行動が、時には必要です。
自分自身も、考え方を変えることって、かなり難しいと思いませんか?
いくら伝えたとしても、相手の考え方は変わらないと思った方が良いです。
一目散に逃げる以外に、ストレスを受けない方法はありません。
職場や友達関係だと、すっぱり縁を切るということができますが、家族は難しいですよね。分かります。
でも、((この人のせいで自分の人生が少しでも悪い方に進んでいる))と感じるのであれば、早急に離れた方がこれからの人生のプラスになります。
と、いう風に、話が合わない人からどんどん離れていくと、周りに人がなくなる可能性がありますが…笑
私は、「まだ自分と相性の良い人と出会っていないだけだ」と思っています。
また、話が合わなくてもストレスを感じない人、もいます。
そういう人とだけ付き合うようにすれば良いと思います。
一言二言話しただけで、毎回ストレスを感じる人(かなり相性が悪い人)がいます。
そんな人が、一体どうやったら自分と相性が良くなるのでしょうか?
もう無理です。笑
諦めるしかありません。
そんな人との相性が良くなる方法を考えるよりも、相性が良い人を探した方が早いです。
何の為にその仕事をしているのか
自分の心が壊れるくらいなら、すぐに仕事を辞めれば良いと思います。
その仕事は、あなたに何をもたらしてくれるのでしょうか?
お金ですか?地位ですか?名誉ですか?
それは本当に必要ですか?
自分を守るのは自分しかいません。
家族ですら、絶対的に自分を守ってくれるという理想は抱かない方が良いです。
別の人間です。
大体の人は、自分のことで精一杯です。
他の人のことなんてちゃんと考えている余裕はありません。
自分が強くなりましょう!
自分のことは自分で面倒を見れるくらいの、知識と経験値を身につけましょう。
人に依存して生きると幸せにはなれません。
話が逸れるかもしれませんが、たまに「夫の愚痴をグチグチ言いながら、子どもの為に離婚できない」と言っているおばさんいますよね?
これは、本当に意味が分からない行動です。
愚痴を言っている暇があるならば、それを言わなくても良い環境にどうやったらなれるのか?をなぜ考えないのでしょうか?
しかも私は、「子どもの為に離婚できない」とか言っている人に限って、大体「自分の為」だったりするんじゃない?と勝手な偏見も持っています。
その人(そのおばさんの夫)が、相性が悪い人物ならば、すぐにでも離れる努力をするべきだし、友達に愚痴っても解決する訳がありません。
すぐに逃げる!これ一択です。
そんなに簡単に言うけど、辞めた後、どうすればいいの?
そう思いますよね。
でも、本当に困窮した時には、どうしようもない状況になった時には、何かしらのやる気が出てくるはずです。
そのやる気が出た時に、行動をすれば良いのです。
それまでは自分の心を休める期間として割り切りましょう。
大丈夫、なんとかなります。
そう簡単には死にません。
私自信、20代の頃、話の合わない同僚のいる職場で神経を擦り減らしてきました。
一応部下という立場の方々にいくら「こうして欲しい」とお願いをしても、「はい!」と返事したにも関わらず全くその通りにやってくれない、なんで?!
というような事が毎日で、行動が理解ができなくてストレスを抱えまくっていました。
私は自己紹介で書いたように、自分のIQが人と違うなんて考えたこともなかったので、((自分と話が合わない人がいて辛い))と思っていたのですが、実際は私が少数派だったのです。
その時に気付いていれば、早く離脱したり、捉え方を変えたりできたのですが…。
大企業であれば、たくさんの人がいて、自分と意見の合う人もいるでしょうけれど、小さな企業だと人が少ないので、話が合う人も見つからない可能性が高くなります。
自分の居場所ではないと感じた時は、後ろ髪引かれる理由があっても居場所を変えた方が良いと思います。
これから何年も続く自分の人生の為です。
脳が壊れたり、身体に現れる
ストレスを感じる人の存在は、扁桃体(恐怖・怒り)を活性化し続け、脳が「常に危険状態」に置かれます。
海馬はストレスで委縮し、うつ・不安症に繋がりますし、長期的に見ると、「その人と関わるだけで脳の健康が削られる」という、かなり悪い状態です。
また、私たちのようなHSPタイプは特に、感受性が高く、相手の微細な言動にも過剰に反応しやすいためダメージがかなり深刻なのです。
私も、30代半ばくらいまで、他人から与えられるストレスに無防備で、対策ができないまま生きてきました。
自律神経が乱れ、動悸や蕁麻疹、息ができなくなる、動けなくなる、眠る前に涙が止まらなくなる等の症状を経験しています。
相性が合わない親に育てられるということは、かなりのストレスを抱えながら生きるということなのです。
大学生の頃は、眠る前に毎日生まれてきたくなかったと考えるようになっていました。
それでもなんとかここまで生きてきて、今は本当に幸せに生きています。
「どうやったら今の状況から抜け出せるか」という思考さえ持っていれば、ポジティブに生きられます。
私が不幸なのは、私が生まれついた環境のせいなのではなく、自分自身のせいだと考えることです。
自分以外の他に原因を置いている間、あなたの状況は変わりません。私もそうだったので分かります。
自分が幸せになろうと思えば、あなたは幸せになれます!
何を以て幸せかを感じるのは、あなたが決めることだからです。
そして必ず、あなたに合う人がどこかに存在しています。
神経を擦り減らすことになるような人からは今すぐに逃げて、あなたにストレスを与えない人と一緒にいるように心がけてください。
気が合う人がいなければ本を読んだり、ドラマを見ていれば良いです。
ポジティブ思考を心がけていればそのうち見つかります。
私は、どうしたら良いのかを考え続けて、本を読んで少しずつポジティブに変換していきました。
以下にオススメの本を貼っておきます。
興味がある方は、ぜひ図書館や書店で手に取って、良かったら読んでみてください。
ポジティブになりましょうね!!

また明日、お会いしましょう!
あなたが幸せになりますように!!
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